Subsidy Manager Training

ひとことで資金調達と言っても、金融機関から借りる「融資」以外にも、さまざまな手段・方法があります。資金調達の方法として、国や地方自治体が交付する補助金獲得を狙うなら、事業計画書と申請書がとても重要です。また、決算書の内訳として補助金の審査で評価されるポイントは融資目的と少し違うところもあり、代表的なものが付加価値額です。付加価値額というと、一般的な経営指標としての付加価値は粗利のことですが、国や地方自治体が交付する補助金の申請においては雇用確保という視点があるため、利益と人件費と設備償却費額を足したものが「補助金評価における付加価値」です。
また、継続的な成長が望まれるので、給与の支給総額の伸びや、地域の最低賃金に対していくら上乗せするのかといった労働分配率が重視されます。これら、補助金の獲得を成功させるためにはツボを押さえた専門知識とスキルが必要です。
また、補助金は採択された後にも、事業を実施している期間の記録の残し方や、完了報告や、数年間は完了後の年次報告がありますので担当者の進行管理スキルがとても重要です。
当社では、支援先の採択率8割以上の実績(※)のノウハウを伝授し、お客さまの担当者が補助金のプロフェッショナルになれるようトレーニングします。
※過去実績であり貴社の成果を保証するものではありません。


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